産婦人科受診
産婦人科は、10代の頃に半年以上生理が来なく(その時はお薬ですぐ月経がきました。)受診した以来です。
初めて行く産婦人科は
病院の待合室は薄い板のようなもので区切られていて患者同士の顔が見えないようになっていたり、名前も番号で呼ばれるシステム。
患者さんへの配慮が見受けられる病院で周りの目を気にせず、リラックスした状態で
診察の順番を待つことができました。
診察ではまず不妊治療の検査の流れを説明していただきました。
①内診・超音波・子宮頸癌検査・クラミジア検査・淋菌検査
②一般血液検査(貧血・肝機能・甲状腺機能)
③LH−RH−TRHテスト(下垂体負荷機能検査)
※卵巣のホルモンを支配する臓器が下垂体。LH−RHという注射をしその前後に採血検査行う
④卵管検査
※卵管の通りを調べる
⑤卵管通気検査
※空気を使用して卵管の通りを調べる
⑥子宮内膜検査
※子宮内膜が着床に適した内膜か調べる
⑦頚管粘液検査
※排卵の有無とその時期を予測
⑧精液検査
※ご主人の精液を調べる
⑨フーナーテスト
②の採血検査は 14050円
⑥の子宮内膜検査は 6130円
が特に高くそれ以外はおよそ2000円前後でした。
不妊治療は高いと聞きますが検査の段階では思っていたより安く
安心しました。
内診での異物の入る感覚が嫌でたまりませんでしたが
赤ちゃんを作るためと思えば
それほど苦痛ではなかったです。
検査結果自体もどれも引っかかることなく終わりました。
残す検査は精液検査とフーナーテストです。
次に続く