季節ごとの野菜が健康体への近道!子宝レシピおにぎり編。栄養の偏ったときに最高!
「今日の夕飯何にしよう〜」、「栄養があって簡単でおいしいもの作りたいな〜」
って毎日献立を考えているのですが、時間もないし結局いつもと変わらない夕飯のメニューになってしまいますよね。^^;
旬な食材にはその季節ごと必要な栄養が含まれています。
身土不二とは、身体(身)と環境(土地)は切り離せないもの(不二)
つまり、自分の育った土地で出来た郷土野菜・果物を食べる、その時期だけにできる旬な食べ物を食べることです。
例えば、その土地でとれたもの(日本の場合、国産品であればほぼ問題ないでしょう)、その季節に自然にとれるものを中心に食べれば、暮らしている場所の気候・風土に適応し、季節の変化についていくことができます。
熱帯の作物や夏の野菜は、人間が暑さに対応しやすいような、身体を冷やし、ゆるめる働きのある成分が多い。
反対に、寒い冬に、熱帯産のバナナやパイナップルを食べたり、夏にとれるトマトやキュウリを食べたりすれば、身体は冷えて、具合が悪くなってしまいます。
引用:https://macrobioticweb.com/about/shindo.shtml
なんとなくスーパーで並んでいるものを、
季節の野菜関係なく手に取りがちですが、野菜によって体に影響する効能は様々なので毎日の食事をバランスよく食べたいですね。
でも毎日そんなこと考えている暇ない!という方もいらっしゃると思います。
以前ご紹介しました。手抜き子宝レシピ
( 超簡単!!温活レシピ(冷蔵庫の余り物消費料理)主人が飲み会で私はお家で手抜き料理 - お家でゆっくり妊活なう )
の他に私がお家でよく作るレシピをご紹介します。
梅干しには卵子の老化を防ぐ効能があります。
意外な効能。梅で妊活!甘い、酸っぱい、うがい薬にもなる?! - お家でゆっくり妊活なう
今回は梅干しを使ったレシピのご紹介をします。
栄養価高め!梅おにぎり
【 材料 】
十六穀米・・・2合
梅干し・・8個
ちりめんじゃこ・・・適量
鰹節・・・1袋(1.5g)
梅干しのサイズ小さめでしたので8個ですが、お好みで個数調整してください。
【 作り方 】
1、十六穀米に梅干し、鰹節、ちりめんじゃこを混ぜる。
2、おにぎりに形作り完成!
十六穀米にする事でさらに栄養価高いものとなります。
また鰹節には〔免疫力を高める〕他、〔アンチエイジング〕・〔血流をよくする〕など様々な効能があります。
雑穀米が苦手な方は白米でも大丈夫ですよ。(^ ^)
今回はちりめんじゃこを使用しましたが、大葉やゴマを入れても美味しく召し上がれると思います。
注意点として、梅には塩分が含まれているのでおにぎりを握る際に手につけるお塩はかなり少なめにしましょう!
最後に
このレシピは、主人が普段から仕事が忙しくしており、ゆっくりお食事を食べている時間がなく、外食続きで偏った食生活だった時期に作っていました。
できるだけ栄養価高くし、尚且つ簡単に食べれるように小さめにしました。
バランスのとれた栄養価ある食事を考えるのは、簡単なようで意外と面倒で大変だったりします。
お子さんがいたり、仕事で朝の忙しい時間をお過ごしの方は、夜におむすびを作って置いて、朝ご飯として食べるのもオススメですよ。
皆さんもぜひ作ってみてください。( ´ ▽ ` )